星座(ジョアン・ミロ)

 

世界を広げるヒント、第22回は星座(ジョアン・ミロ)です。

 

 

ミロは20世紀に活躍した画家で、ピカソやダリ同様、スペイン出身です。

 

以前にこのブログで紹介したガウディもそうでしたね。

スペインの芸術家、素晴らしいです。

 

 

さて今回ご紹介しているのはミロの代表作の一つ「星座」です。

 

すみません、画像はインターネットで探していただければと思いますが・・

 

 

非常に、抽象的な絵という印象です。

(美術の世界では抽象画とは分類されていないようですが)

 

算数で使うような図形と、点と線をメインに作品が構成されています。

 

 

それで何が書いてあるかですが、正直よく分からない 笑

 

 

まず、単に見ていてかわいらしい(別に専門家の発言じゃないのでお許しを)

 

 

空白に、どこかポツンとした図形が、たくさん並んでいる。これって世界なのか。

 

 

よく考えたら、世界や人間ってカチッとなんか全然していなくて、元々こういうものかもしれないな、と思いました。

 

 

抽象画って具体的な物を抽象的な段階にまで引き上げて書いているんだと思っていて、だからその中には色んな要素が含まれている。

 

それで、共感できるものがあるのかなーとも考えたり。

 

 

あくまで主観ですが、皆様はどのようにミロの絵を見て感じますでしょうか。

 

 

最後に、ちょっと理屈っぽい話ですが・・

 

 

この絵が世界を現す真実(の一つ)だとして。

 

 

絵が真実と言うことは、言葉で表せるような理屈以外も真実になりうると言うことの証明になります。

 

 

世の中、理屈で証明できるものばかりでは無いということが言えるのではないでしょうか。

 

 

何でも理屈だけで考えられると思っている人、要注意かもしれませんね!

 

 

・・私も少しは注意した方がよさそうです

 

 

それでは、今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

  

創造性 ★★★★

実用性 ★★