健康診断

自分の所属する会社では年に一度 健康診断を受けることになっており、先日久しぶりに検診に行った。

 

 

私は初めてそのクリニックに行ったのだが、大きな施設で待合所だけでも20人もの人がいた。

 

 

受付を済ませた後、指定の服装(健康ランドのようなリラックスした服装)に着替え、検診を受ける。

 

多くの人が同じ服装で順序よく検診を受けている姿を見ると、それぞれが人間というカテゴリの大切な品物のよう。

 

その品物も何もしないでいると故障が発生してしまう。だから定期的にケアが必要なのだな、などということを漠然と考えた。

 

 

また、検診を受けていて面白かったのは、各検診の待合場所ごとに別ジャンルの雑誌が置かれていたこと。

受付のAERA、Newtonから始まり、心電図にはファッション雑誌、バリウム検査には海洋生物図鑑など。

 

ふと、この雑誌の配置は意図的なのではないかと思った。

血液採取コーナーでエンタテインメント系の雑誌が多いのはリラックスさせるためではないだろうか。徐々に雑誌の内容が変わっていくのは、会社員モードから徐々に気持ちをシフトさせ、心地よく検診を受けてもらうための気遣いではないだろうか?

 

 

そのようなことを考えて1時間半ほどの検診を終え、クリニックを出たところにラウンジを見つけた。

 

聞くと、検診を受けた人は無料で利用できるそうで、コーヒーを飲みながら雑誌を読んで一息をつくことができる。

 

中では終えた人が思い思いにくつろいでいる。クッキーなど軽食を食べている人もいた。

 

 

会社に早く戻らねば・・という思いもあったが、まだ時間は少しある。

 

ここは「日経オトナのOFF」で一息つくことにする。

 

人間にはメンテナンスが必要なのだ。