表裏一体①

 

どんなことでも、良い側面と悪い側面がある。そのことを私に教えてくれたのは故・河合隼雄著作の「心の処方箋」だ。

 

たとえば、宝くじが当たったとする。一見とても良いことのように見えるが、そのことによる悪影響も同時に発生している。たとえば無駄に浪費をしてしまうようになったり、仕事に身が入らなくなり意欲が失われてしまったりする。

 

もう少し身近な例で、友だちと喧嘩したというようなことでも。こちらは一見悪いことが起きているが、見方を変えれば相手のことをより深く知られるチャンス。

仮に喧嘩別れなどという大変な事態になっても、長い目で見れば次の人間関係は大事にする大きな動機付けになるかもしれない。

たとえばこのようなことを「心の処方箋」から学ぶことができた。

 

この理屈に照らし合わせて、物事の見方を変えれば日常をより良い気分で過ごせるのではないか?そう考えて作ったのが「表裏一体」だ。

 

一人一人違う他の人の気分を良くする魔法など当然ありはしない。

けれど、それぞれが自分で見方を変えることで、良い気分を過ごすことはできると思っているし、そう願っている。

そんな思いを込めて作成している。

 

最後に、ザ・ブルーハーツの曲「情熱の薔薇」の歌詞に共感する一節があったので記載したい。

 

なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せ。

なるべくいっぱい集めよう。

そんな気持ちわかるでしょう。