食通

 

世の中には食通と言われる、食べ物にこだわりの強い人がいる。

 

外食においては美味しい店をいくつも知っている。家で食事をする場合も決して既成の弁当を買ったりはせず、良い食材を仕入れて自分で料理をする。

 

職場の飲み会などでも良い店をチョイスし、周りの人からも重宝がられる。良いことだと思う。

 

そんな人が先日、家族でやむなくチェーンの飲食店に入ったときの話をしてくれたが、とても食べられたものではないという感想であった。本心なのだろう。

 

 

比べて私だが、食べ物へのこだわりがとても少ない。

 

子どもが小さいことも相まってチェーン店に行くことは日常茶飯事なのだが、感想は、いやいやおいしいよ、というものだ。正直なところ、いま日本で外食していて、おいしくないものなどないのではないかさえと思える。

(ちなみに海外ではおいしく感じないことが多い。やはり日本の食事は良いのだと思う)

 

 

これは、どちらかがおかしいのか?そしてどちらか(主に私)が不幸なのだろうか?

 

私の結論はどちらもOKである。要は食に対しての欲求の差ではないか。先述の彼は食に興味があり、範囲は狭いがとてもおいしく食べられる。私はそれほど興味がないけれども、許容範囲が広くやはりおいしく食べられるということだ。

 

 

ただの味音痴でしょ、とかそういうことでは決してない(本当だ!)