ものづくり

 

大人の方が子どもより良いものを作れる。

 

それが常識だと思われる方は多そうだが、必ずしもそうではないこと、むしろ子どもの方が良いものを作れるということが先日分かった。

 

マインクラフトというゲームがあるのをご存知だろうか。ゲームの中で木や石、レンガや水晶などあらゆる物を使って自分の世界を作るものだ。

 

そこでは、子どもの創造力に大人が到底及ばないことを思い知らされる。

 

たとえば家を作るのだが、迷路のように複雑な形状を猛スピードで一心不乱に作り上げていく。

 

階段や扉は何重にも、家は何層にも渡って作られており、かつ行き止まりにならないように全てがつながっている。その先にある部屋も奥深く、宝物入れやランプなどがこだわり深く美しく配置される。そのスピード、技術、デザイン、圧巻である。

 

最初の話に戻るが、子どもより大人が良いものを作れるというのはおそらく手先の器用さだったり、実用性という目線で物事を見てしまうからだと思う。ツールさえあれば、また用途を限定しなければ明らかに子どもの方が作るレベルが高いと思われる。

 

感心して「すごいね」と声をかけてPCの画面を覗き込んでみると、ドアに何やら看板が取り付けられている。

 

「ここは地下3階です」

 

私が迷わないように書いておいたのだそうだ。

 

・・すごいのは技術だけではないようだ(とっても方向音痴の父より)