やりたいことがないときは

やりたいことが見つからないことで悩む人は多い。

 

なぜ分かるかというと風光明媚というアプリで人数をカウントしているからだ。

 

のべ542人、嫌に思うことランキングでは18位。それほど多くの人が悩んでいる。

 

ではどうすればいいかの答えはサービス「夢を追う手順」に用意しているが、いま話したいのはやりたいことが見つからないときに取るべき行動についてだ。

 

どうしても見つからないとき、あなたはそこで立ち止まるのか、それともどこか先に進むのか、それが問題だ。

 

知り合いを見ていると立ち止まる人がいる。

 

「あ、分かっちゃいるけど止められない〜(古い)」とはならず、そこで思考を停止して止まってしまうのである。

 

 

気持ちはわかるが止まっていいのか。

 

止まったら、何も変わらない、当たり前だ。変わっていくのはあなたの年齢である。

 

 

何の前振りもなく「止まるか?進むか?」と聞かれたら健康な人間であれば思わず「進む!」と答えたくなるはずだ。

 

そんなノリでいいのだ。そして探し続けよう。自分が何をしたいのかを。

 

 

自慢するつもりはないが、自分はやりたいことが見つからないときは美術館を回った。年間52回。

 

見つからないならその間に、せめて成長しようと思ったのだ。

 

回っても絵は一向に上手くならない(当たり前だ)。審美眼が生まれた気もしない(残念だ)。

 

しかしそれでも自分の世界は広がり、視野が広がった。つまり成長した。

 

 

どうでもいいが、クリスト&ジャンヌ=クロードのライヒスターク、マルセル=デュシャンのは本当に素晴らしくないか。

 

優れた芸術作品は人の価値観をひっくり返すと聞いたが、まさにその通りだと感じた。

 

 

 

話は逸れたが、ということで(どういうことだ)やりたいことが見つからない人は進んでみよう、何かをはじめてみよう。

 

好きなことを探してみるのがいいと思うが、そうじゃなくてもいい。

 

脈絡も何もなくてもいい。

 

突然、小説家になってもいいし、切手を集めはじめてもいいのだ。

 

 

何かをすることであなたは成長する。

 

そして何かをしている間にもあなたの潜在意識は「やりたいことは何か」を延々と考えていたりもするのである。

 

 

なお、自分が夢を見つけるまでに時間がかかった関係から、それを少しでも短縮するためにサービス「夢を追う手順」を本サイトでは展開している。参考になるのではないか。なお手順を確認するだけならお金はかからない。

 

【この問題に有効なツール】

 

・夢を追う手順