セイハロー③

 

人間関係を改善するアクションとは何か。

 

言葉だ。

 

声をかけることはコミュニケーションだ。

 

最初のアイデアであったのは「ありがとう」相手に感謝を伝える言葉だ。

とてもよい言葉で、あなたのおかげで助かったよという気持ちが伝わっていく。

 

しかし、「ありがとう」はシチュエーションが必要で、毎回自然に言えるものではない。

 

それでも言い続ければ良いのでは?言うだけで気持ちが前向きになるのでは?とも考えたが、やはり不自然な気がしてやめることにした。

 

ただ、なかなか諦めきれず、今度は「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」を言う仕組みを考えた。

 

その方が相手も自分も嬉しくなる。何か手伝ってもらったときに「ごめんなさい」では距離がある。あなたは他人なのに迷惑をかけてすみません、だからだ。迷惑をかけたことを心で認めた上で「ありがとう」と感謝の気持ちを込めた方がお互い良い気持ちにならないか。

 

これも最終的には取りやめ、シンプルにあいさつを行うアプリとしたのだが、この「ありがとう」についての一連の思考は今でも心に残っている。とてもよい言葉だと思う。

 

 

セイハロー②

 

セイハローはあいさつで人間関係を改善するアプリだ。

アプリ開発の企画段階でテーマは関係性の改善と決めており、そこから手段を決めるというアプローチを行なった。

 

難しいのは、人それぞれでシチュエーションが違うことだ。またアプリなのであまり複雑な機能にはしたくない。

 

 

最終的に採用したのがあいさつである。

上司から部下にはもちろん、部下から上司に対して行なってもおかしくない。

友達や先生に対して行なっても問題はない。知らない人にだってOKだ。

 

それは、あいさつが相手を認める行為だからだ。

 

あいさつは最良のコミュニケーションツールなのだと考えている。

 

セイハロー①

 

人の全ての悩みは人間関係の悩みである。少し前から流行している心理学者アドラーの言葉だ。

 

家族、恋愛、職場、学校・・自分が所属する多くの場所に否応無しに人はいて、中には関係がうまくいかない人がいてみな困っている。

 

職場では犬猿の仲、恋愛は思う通りにいかない、一番近いはずの家族でも心は遠かったりする。人間関係の悩みがない人はほとんどいないのではないか。

 

 

そんな問題の解消を望んで作ったのがセイハローだ。人間関係に悩む多くの人の手助けになればと考えている。