オー・マイ・フレンド

友だちがいない。学校で友だちができない。そんな状況について今回は書いてみたい。

 

 

まず、自分自身がそういう時期が何年かあった。辛かった。辛かったが、なにぶん子ども時代のことなのでもう忘れている。

 

アプリ表裏一体の投稿サービスでも何度となく聞いた。また現在、同アプリの選択肢で「友達ができない」を選んだ人数は278人、「ひとりぼっち」を選んだ人数は596人だ。それだけ多くの人が「学校で友だちができない」ことに悩んでいる。

 

 

学校で友だちができないことにおける本質的な問題は、大事な成長期に、最も多くの時間を過ごす場所で、子どもの自己肯定感がどんどん下がってしまっていることだろう。

 

学校という場所は逃げ場がない。かつ子どもはまだ視野も行動範囲も狭いので、そこが世界の全てだと思ってしまう。これは辛い。ちょっとトーンがまじめすぎるのでふざけたいが、彼女ができないより全然辛い。激辛カレーを食べるより全然辛い。

 

 

自己肯定感が下がる、これは大きな問題である。自己肯定感とは平たくいうと「自分に価値があると思う感覚」のこと。これは社会で適応して生きるための土台であるため、学校が子どもに教えるべき最重要事項の1つではないかと自分は考えている。

 

この感覚がないと、社会に自分が認められていると感じられず、その中でがんばって生きていこうという気にならない。これ以上に重要なものがあるだろうか。

 

 

しかし、私は学校が問題と言うつもりはないし、仮に問題としてもそれは私ではなく学校の問題であるので、部外者の私が偉そうに何かを語るつもりはない。

 

と言って終わりたいところだが、「じゃあどないすんねん」とツッコミ(非難)を受けそうなので、私なりの対応策を述べてみたいと思う。

 

 

「学校でひとりぼっち」この課題に簡単な解決策などないが、あえて1つあげるとすれば「学校以外の場所でがんばる」ことであろう。

 

たとえば、あくまでたとえばの話だが、サーフィンをがんばる。

 

学校のことは脇に置いておいて、全然関係のない別のことにパワーを注ぐのだ。

 

 

この方法の利点は3点。

 

1つは、学校以外の場があることを知ること。他にも逃げ道があることを知ることで、追いこまれなくて済む。

 

1つは、それ自身を行うことが楽しいこと。

 

1つは、自分で楽しめる人間になることで、逆説的に周りに喜ばれる人間になる可能性が高いことだ。

 

 

最後の1つについて解説を加えるが、まず楽しそうな人間に人は興味を持つ傾向がある。あいつ楽しそうだが、何をしているのだろうということである。

 

証拠として、スポーツを題材とした少年マンガの主人公は多くがこのパターンだと思われる。アイシールド21のセナ、遊戯王の遊戯、ベイビーステップのエーちゃん、あと名前は忘れたが弱虫ペダルの主人公も確かそうだった。みんな最初は友だちが少ない、または全くいない。マンガだろというツッコミはやめて素直に聞いていただければと思う。

 

また、先の例ではサーフィン自体に興味を持つ人も多いだろう。ただ、自分が好きなものがメジャーで人に好まれるかはわからないので、これはたまたま一致していたらラッキーというくらいに考えた方がいい。石ころを集めてますだって立派な趣味だ、でも人が興味が持つかはわからないということだ。

 

なお、順序は大切で、周りに喜ばれるようになりたいからサーフィンをやるのではない。サーフィンを楽しんで行うから、周りから喜ばれる人間になるのだ。もし順序を間違えると、あなたはサーフィンをすることは決してなく、行きたくもない流行りのスポットに行って自撮りをしてインスタグラムにアップすることになるだろう。

 

最後に、決して友だちができるという結果を求めてはいけない。それはあくまで訪れるかもしれない結果であり、あったらラッキーなボーナスポイントみたいなものだ。サーフィンが楽しいんだから、いいではないか。

 

 

と、思っていることを色々と書いてきた。こういうコラムを書くたびに、言う方は無責任でいいよなと思う。

 

友だちができないという悩みは切実なのだ。私も経験者だからわかる。だが、言う方は言いっぱなしで、責任は決して持たない。私が責任を持っているのは文章中にユーモアを込めることくらいである(なお、それが笑いを生むことについては責任を持っていない)。

 

でも、友だちができない人にもがんばって生きてほしい。この気持ちは本当なのだ。そして、自分も乗り越えられたのだからみんなにもなんとか過ごしてほしいと思っている。乗り越えられなければ、やり過ごすだけでもいいのだ。

 

 

なお、大人の私からしたら友だちができないことは自分の時間を使うこともないし、いいことも多いなぁと思う。だから今は友だちを作ろうとはあまりしていない。

 

 

最後に、この問題に有効なツールをあげておく。後ろの2つは本サイトのアプリなので宣伝もあるが、効果があるのではないかと思っている。1つめはご存知の方も多いと思うが、とても良い本なのでおすすめしたい。お金があまりないならこちらだけ買うといいだろう。

 

 

【この問題に有効なツール】

 

・嫌われる勇気(書籍)

 

・風光明媚(アプリ)

 

 

・表裏一体(アプリ)

 


表裏一体⑤

 

表裏一体のキャラクター紹介、最後は子ブタとオオカミだ。

 

人間以外のキャラクターを考えたとき、おとぎ話のキャラが良いのではないかと思った。なかなか案が出ない中で思いついたのがこの組み合わせである。三びきの子ブタのキャラたちだ。

 

この2キャラの性格は画面に並べてみてから考えた。心配性のオオカミとやる気のない子ブタである。物語の中の性格とは違うと思うが、そこはあまり気にしていない。

 

いまどきは真面目に考える人が多く「やらなければいけない」と思ってあれもこれも行い、結果、疲れてしまう。そのアンチテーゼとしての「やる気なし」は良いのではないかと思った。全てが「やらなければいけない」ことではないのだ。

 

そんな子ブタの言動を見て「まっ、いっか」と心が楽になる人がいてくれればと思っている。

 

表裏一体④

 

前回に引き続き表裏一体の登場キャラクターを紹介する。

 

天使と悪魔、白猫と黒猫に続く3組目は王子様とお姫様だ。王子様がナルシストという設定である。自分は素晴らしい、世界は私のために回っている、周りの人も自分のおかげでよかったな、という口振りだ。

 

一見嫌なやつだが、突き抜けているために以外と嫌味はないと踏んでいる。また、自分を信じていてとても前向きなので力がある。こうあってもいいのではないか、と思ってしまう。その方が人生面白そうではないか。

 

続いて4組目だが、赤ちゃんとロボットだ。意識したのは堅さと柔らかさ。赤ちゃんのように素直になってみたら物事がもっとうまく進む人は多いのではないか。ロボットのように決められたプログラム通りではいろんな可能性を潰してしまわないか。

 

なお、赤ちゃんなのでセリフはほとんどが「ばぶ」のような感じである。単に赤ちゃんであればいいということでもなさそうだ(当たり前だ)。

 

5組目に入りたいところだが、長くなってしまったので続きは来週ということにさせていただく。

 

表裏一体③

 

表裏一体のキャラ選択をこのたび無料にした。認知用に特化させると決めたためユーザの皆様にはサービスとなる。

(課金いただいた皆様、ありがとう。おかげでサービスが続けられています。)

 

 

今回と次回にかけて、そのキャラを少し解説していきたい。

 

まず、キャラを考える前提だが、アプリのストーリー上、何か対になるものがいいと思っていた。

 

そして、人間はやめようとも。人にあれこれ言われるのはあまり愉快ではないと思ったからだ。

 

そして、最初に生まれたのが一体目の白猫と黒猫だ。

 

黒猫は一般に不吉と言われている。それに対して白猫は育ちが良いのんびり屋のイメージがあった。黒猫がネガティブになっているところを、白猫は「ふわーぁ」などと呆けていたりする。

 

要は見方を変えれば、そんなにあくせくすることではないよ、ということだ。

 

ちなみにこの白猫はお気に入りで、セイハローにも登場している。

 

表裏一体②

 

表裏一体は天使と悪魔をモチーフにしている。

 

良いこと(天使)と悪いこと(悪魔)を対比しているのだ。

悪魔がネガティブに物事を見ているのに対して、天使はポジティブに捉えている。どんな物事でも見方次第であり、前向きに捉えようというアプリの精神を天使は体現している。

 

 

面白いのはキャラの性格としては、天使の方が悪魔よりも悪く見えることである。

 

嫌なことがあったとしても「何をそんなことを・・人間は小さいことを考えるものだ」というわけだ。

アプリで最後に出る天使のコメントにそれが鮮明に現れていて、より人を見下したような感じになっている。

 

 

このコメントのせいでお叱りを受けることもある。なんでそんなに偉そうなの?ということだ。

 

確かに偉そうである。そう思われる人が一定いるのも理解できる。

しかし、本当に自分の状況を分かっていない他人が、それこそ偉そうに慰めたりするのも、それはそれでどうか。少し突き放すくらいの方が本当の意味で「優しい」アプリになるのかなとも思ってキャラ設定し、今のテイストになった次第である。

 

と色々と書いたが、なぜ偉そうかの答えは一言で言うと「弱い人の気持ちがわからない天使だから」そういうキャラなのでどうか大目に見てもらいたいと思う。