『楽しむ技術』

 

より楽に生きるための技術を公開。ユーモアを解さない方は閲覧をご遠慮ください。

■No4 役に立たない知識を増やすこと

 

解説:

どうでもいいことは毎日を楽しくする。

 

補足:

私は聖闘士星矢のキャラクターはすべて記憶している。 

それによって何が生まれるか。たとえば一般的に会社はつまらないところだが、その中でも面白みを見いだすことができる。 

たとえばシステムの仕事ではカットオーバークライテリアという名のリリース判定会議がある。この単語を聞いた時、 教養がなく「仰々しいな」と感じるか双子座のサガの必殺技の「ギャラクシアンエクスプロージョン」みたいだなと感じるかで、大いに楽しさが変わって来るのである。 

また、のっぺりとしたこれまたつまらなそうな顔をしている人物がいたとする。 

これをありきたりに「カオナシ」みたいだなと考えるか、 一歩進んでキン肉マンのブラックホールみたいな顔というのはああいうことを言うのだろうと感じるかで全然違うのである。 

 

 

■No3 どうでもいいこと以外は記憶しないこと

 

解説:

役に立つ情報を覚えようとしない。

生活を豊かにするどうでもいいことで頭がいっぱいだからである。

 

補足:

私は基本的に不必要なことは記憶しないようにしている。

たとえば車に乗っていないので、何々街道が渋滞で・・などどうでもよい。

駅の構内図も記憶しない。辿っていけばわかるからである。

 

 

 

■No2 好きなことを知ること

 

解説:

自分が楽しめる「好き!」を知ることが大事である。

何でもよい。SMプレイでもいい。うっふん。

 

補足:

分からない人は試す。これも何でもよい。ロウソクでもよい。

 

 

■No1 楽しいと決めてしまうこと

 

解説:

「今は楽しいのだ!」と思いこみ、逆にその楽しい理由を探す姿勢が大事である。

 

補足:

上司に怒られたとき、悲しむのではなく、怒った上司、面白い顔してるな、と考える。悪人というのは顔に出るのだな、くわばらくわばら。と思えばよりよい。私は真面目なので、そんなこと思えません!というあなたは、この人、血圧が上がって寿命が縮まったな、大丈夫かななどと心配すればよいであろう。